沖縄 那覇の結婚相談所/成婚実績35年継続の「つがい」です。
今回は、市役所に婚姻届を提出し、ご入籍を終えたその足でご挨拶に来てくださったお二人の成婚エピソードをご紹介します。
提出時の記念写真を見せていただき、しっかりとご入籍まで進まれたことに、改めて安心と喜びを感じました。
穏やかで誠実な雰囲気の学校事務職の彼と、読書が好きでやわらかな空気感をもつ図書館司書の彼女。
共通の価値観を大切にしながら、静かに歩幅を合わせてこられたお二人の姿がとても印象的でした。
ゆっくりと穏やかに築かれていったご縁が、結婚につながった、そんなお二人の物語をお届けします。
職業:学校事務職
趣味:小説
活動期間:7ヶ月
職業:図書館司書
趣味:読書
活動期間:11カ月
Q:結婚相談所で婚活を始めたきっかけを教えてください
- Yさん
- 正直に言えば、特別なきっかけがあったわけではありません。
ただ、最近、周囲の友人や同僚たちとの会話の中で、奥さんや子どもについての話題が当たり前になってきたのを感じるようになりました。
「自分も家庭を持つことを、真剣に考える時期に来たのかもしれない」と思い始めたのがきっかけです。平日は仕事が中心の生活で、特に変化のない日々を過ごしてきました。
新しい出会いを求めて行動するタイプでもないので、いざ結婚したいと思っても、独身の女性と自然に出会うことの難しさを感じていました。自分は派手さはありませんが、地道にコツコツ取り組むことが得意なタイプです。
だからこそ、最初から結婚を意識した出会いができる結婚相談所の方が、自分には合っていると思い、婚活を始めることにしました。
- E子さん
-
お仕事にはやりがいを感じていましたし、静かで落ち着いた日常にも満足していたつもりでした。
でも、ふとした時に「この穏やかな毎日を、誰かと一緒に過ごせたらもっとあたたかい時間になるのかもしれない」と感じるようになって…
それが、婚活を考えるようになったきっかけでした。これまで恋愛経験が多かったわけではなく、正直、自分から積極的に動くタイプでもありません。
合コンなども参加したことがなく、初対面の男性とすぐに打ち解けられる自信もなくて…。
そんな私には、“結婚を前提とした出会い”の方が向いているのではないかと感じて、結婚相談所を選びました。本が好きな自分にとっては、プロフィールに記載された趣味から相手の人柄が垣間見えたり、最初から結婚観や価値観が共有できることに、安心感を覚えました。
「ゆっくりと落ち着いた関係が築けたらいいなぁ」と期待半分、不安半分で婚活をスタートさせました。
Q:つがいを選んだ理由は?
- Yさん
-
ホームページを拝見して、沖縄で35年という長い歴史と実績がある相談所だと知り、まずは安心感がありました。
それに加えて、男性向けのアドバイスがとても充実していたのも印象的でした。いくつかの記事を読んでみたところ、女性が男性に対して「実はこういうところが気になる」というポイントが具体的に書かれていて、「これは、自分も気をつけた方がいいかもしれない」と気づくことが多くありました。
せっかく結婚相談所に入っても、自分の振る舞いや、女性への何気ない発言ひとつで交際が終わってしまうこともあるんだと感じ、真剣に婚活するなら、しっかりとそういった点も理解しておくべきだと思うようになりました。
その上で、経験が豊富で、婚活に関する知識やアドバイスを的確にしてもらえそうな「つがい」でお世話になりたいと考え、入会を決めました。
- E子さん
-
ホームページに掲載されていた成婚体験談がとても具体的で、読んでいて自然と感情移入してしまいました。
女性の気持ちや悩みが丁寧に綴られていて、それに対するカウンセラーさんの対応もとても親身で、まさに“二人三脚で成婚まで進んでいった”という印象を受けました。実際に私も活動を始めたら、同じように戸惑ったり、悩んだりすることがあるかもしれないな…と感じていたので、そんな時に自分の気持ちを整理してもらえたり、お相手との関わり方を優しくアドバイスしてもらえたりする環境は、とても心強く思えました。
自分は、色々と気になって慎重になってしまうところがあるので、「迷った時にすぐに相談できる存在がいる」というのは、何より安心感がありました。
そんなサポートが受けられると感じたのが、「つがい」を選んだ一番の理由です。
Q:活動中のお悩みはありましたか?
- Yさん
-
婚活を始める前から、最低限のマナーや誠実な対応は心がけていたつもりでした。
でも、いざお見合いが始まると、思っていた以上に緊張してしまって…。もともとインドア派で、気心の知れた友人とは話が弾むのですが、初対面の女性と会話を続けるとなると、なかなかうまくいかず苦戦しました。
小説を読むのが好きで、東野圭吾などのミステリーをよく読んでいたのですが、お見合い相手の方とはあまり共通点がなく、話が一方通行になってしまうことが多かったです。
気づけば、自分の仕事のことばかり話していたり、逆に相手の趣味や仕事を踏み込みすぎて、今思えば“尋問”のような会話になっていたかもしれません。そんな時、カウンセラーさんから「何を話すか」よりも、「どんな空気を一緒につくるか」が大切だとアドバイスを受けて、はっとさせられました。
それからは、相手に興味を持ちつつも、きちんと共感しながら話題を返すことを意識して、ようやく少しずつ、会話のキャッチボールができるようになって行きました。
- E子さん
-
婚活を始める前は、何となく「自分に合う人と出会えたら…」という期待がありましたが、実際の活動は、思っていたよりも気持ちが揺れる場面の連続でした。
例えば、お見合いでお相手の方がすごく緊張していて、その空気が伝わってきて、私もますます緊張してしまったことがありました。
そんな時にカウンセラーさんから、「緊張しますよねって、こちらから声をかけてみると、相手もホッとすると思いますよ」とアドバイスをいただいて。
次のお見合いで実践してみたら、お相手の方が少し笑ってくれて、会話も自然と和らいだのを覚えています。また、図書館司書という仕事をきちんと理解してもらえなかったり、 「自分、本読まないっす」と軽く言われてしまった時には、少し心が沈んでしまって…。
でも、そんな時も「それはE子さんが悪いわけじゃない。価値観が違うだけだから、受け流していいんだよ!」とカウンセラーさんに声をかけてもらえて、すごく救われました。それと、私は自分のペースを大切にしたいタイプなのですが、 時には、交際相手からデート中に次の予定を決めようとされたり、あれもしたいこれもしたいと一日拘束されるようなデートを提案されたりと、気持ちがついていけないこともありました。
どうしたらいいか悩んで相談したときも、カウンセラーさんは「E子さんの気持ちを男性に素直に伝えてみて。その時にE子さんに歩み寄ってくれて待てる男性ならいいけど、そうじゃないなら交際終了にしましょう。」と具体的な解決策を提示してもらえました。
「無理をして合わせなくてもいいんだ」と思えるようになったのも大きな支えでした。お見合いがうまくいかなかったときや、仮交際になっても「これって結婚に繋がるのかな…」と不安になることもありましたが、 「それは誰でも通る道。大丈夫。ひとつひとつの出会いが、運命の相手に近づくステップになっているから」と励ましてもらい、なんとか気持ちを立て直すことができました。
Q:成婚した方の初対面の印象は?
- Yさん
-
お見合いの席に現れたE子さんは、とても落ち着いた雰囲気で、穏やかな笑顔が印象的な女性でした。
第一声からやわらかく接してくださり、こちらの緊張もすっと和らいだのを覚えています。プロフィールに「読書が好き」とあったので、会話のきっかけに…と、思い切って自分の好きな作家(東野圭吾)について話を振ってみたのですが、「トリックと感情のバランスが魅力ですよね」という好意的な反応をしてくれて、自分が東野圭吾に惹かれている理由だったので、びっくりしました。
価値観が似ているかも…と思って嬉しかったです。お見合いで小説の話を深掘りすると引かれるかも…と、今までは控えめにしていたのですが、E子さんとは不思議と自然体で話すことができて、気づけば他の作品や作家の話題でも盛り上がっていました。
「こういうお見合いもあるんだ」と、初めて“楽しかった”と感じられる出会いで、自然と「また、お会いしたい」と思えた印象深い時間でした。
- E子さん
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お見合い前は少し緊張していたのですが、Yさんの落ち着いた雰囲気と、優しく丁寧な受け答えに安心感を覚えました。
どちらかが一方的に話すのではなく、こちらの話にもきちんと耳を傾けてくれて、共感のリアクションも多く、穏やかに会話が続いていったのがとても印象的でした。趣味が読書という男性にお会いしたこともありましたが、中には“自分の好きな作品を語りたいだけ”という印象を受ける方も正直いて…。
でもYさんは違って、例えば私が「宮部みゆきさんが好きです」と伝えると、「ファンタジーも、時代小説も書かれてますよね」と返してくださり、代表作についても話が通じて嬉しかったです。本好きとして“心地よいキャッチボール”ができる人なんだな、と感じましたし、この人とだったら、ゆっくりとしたペースで、穏やかな関係が築けるかもしれない——そんな予感を抱いたお見合いでした。
Q:結婚を意識したきっかけや決め手は?
- Yさん
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正直に言うと、一目惚れに近かったと思います。
お見合いのときから、E子さんが自分の好きな本や作家に共感してくれて、本当に楽しくて…。こんなに話が合う女性がいるんだと驚きました。
それからは、他のお見合いをしようという気持ちは自然と消えていきました。ただ、こちらが気持ちを盛り上げすぎてプレッシャーを与えてしまうことがあると、カウンセラーさんからアドバイスをもらっていて。
実際、「ここで焦ったらダメだ」と自分を抑えていた部分はあります(笑)
そのおかげで、彼女のペースを大切にしながら、じっくりと関係を育むことができたと思います。交際が進むにつれて、自分の読書の世界も広がっていきました。
E子さんに勧められたジャンルにも自然と興味が湧き、お互いのおすすめを読み合って感想をシェアしたり、映画化された作品を一緒に観たり…。
そんな日々のやり取りの中で、「やっぱり結婚相手はE子さんしかいない」と確信するようになりました。
- E子さん
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最初から「結婚を前提に…」と意識することに、正直なところ少しプレッシャーを感じていました。
私はゆっくりと時間をかけて相手を知っていきたいタイプなので、どこかでその想いが伝わらず、すれ違ってしまうのではという不安があったんです。でも、Yさんは終始穏やかで、私のペースを尊重してくれました。
「無理しなくて大丈夫」「じっくり考えてくれていいよ」と、急かすことなく見守ってくれる姿勢に、少しずつ安心感が芽生えていきました。特に印象的だったのは、デートでカフェに入って、それぞれ別の本を読んでいた時間。
言葉がなくても、隣にいるだけで居心地がいいと感じられたのは、彼が初めてでした。
私の好きな作家の作品を読んでくれたり、映画化された作品を一緒に観に行ったり、読後の感想を交換し合ったり…。
本をきっかけに自然なコミュニケーションが生まれていったのも、私にとってはすごく嬉しかったです。「私の大切にしている世界を、一緒に楽しんでくれる人」。
そう感じられたとき、この人となら、安心して穏やかな結婚生活が築けるかもしれないと、心から思いました。
Q:つがいへ入会検討されている方へのメッセージ
- Yさん
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結婚相談所に入れば、自分に合った女性と出会えて、自然と結婚まで進むものだと思っていました。
でも実際は、お見合いで緊張してうまく話せなかったり、仮交際で女性に「何かが違う」と判断されてしまって交際終了になることもありました。
誠実に接しているつもりでも、女性を楽しませる会話や空気づくりがうまくできないと、なかなか次のステップにつながらないこともあるんだなと感じました。そんな中で、つがいのカウンセラーさんから「女性はここを見ている」「こういう時にこう返せると印象が変わる」といったアドバイスを具体的にもらえて、自分だけでは気づけなかった視点をたくさん教えていただきました。
特に印象に残っているのは、「男性と女性では、気持ちが高まるタイミングに差があることが多い」と教えてもらったことです。
自分の気持ちばかりを押し出しても、うまくいかない。
相手の気持ちを尊重して、落ち着いて“待てる姿勢”を持つことが大切なんだと学びました。僕のように、出会いはあっても女性との距離の詰め方に迷ってしまうタイプにとって、相手女性の気持ちを教えてもらいながら、交際ステージごとに丁寧なサポートを受けられるつがいは、本当に頼りになる存在です。
単に出会いだけを提供されても不安…という男性には、ぜひおすすめしたい結婚相談所です。
- E子さん
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婚活を始めてみて驚いたのは、男性の何気ない言動ひとつに、こんなにも自分の気持ちが揺さぶられるものなんだということでした。
無理に相手に合わせて疲れてしまったり、気を遣いすぎて本音を言えなかったり…。
そんな自分に気づいた時、「ちゃんと気持ちを整理しないと、納得のいく結婚はできない」と感じました。つがいのカウンセラーさんは、私のペースや性格を丁寧に汲み取ってくれて、決して急かしたり、曖昧に濁したりすることなく、「大丈夫、今はこう考えていきましょう」と、一緒に気持ちを整えてくれました。
また、交際中の不安な時期には、Yさんに私の思いやペースをきちんと伝えてくれていたそうで…
その“間に立ってくれる存在”がとてもありがたく、心強かったです。結婚相談所って、もっと機械的に進んでいくものかと思っていましたが、自分の気持ちと向き合いながら、丁寧に進めていける場所もあるんだと感じました。
「焦らず、自分の納得いく形で結婚したい」
そんな方には、つがいは本当におすすめです。
沖縄 那覇の結婚相談所「つがい」では、成婚実績35年の信頼と実績のもと、ひとりひとりのペースに寄り添った婚活サポートを行っています。
今回ご紹介したお二人のように、価値観や空気感が合うお相手と、ゆっくりと歩みを重ねていく——
そんな穏やかなご縁も、結婚相談所ならではの出会い方です。
「本当に自分に合う人はいるのかな…」
「婚活が初めてで、何から始めたらいいかわからない」
そんな不安や迷いも、ぜひ一度ご相談ください。
まずはお気軽に、「つがい」にてお話を聞かせてください。
あなたの一歩を、心をこめてサポートいたします。